Indie Hops®|インディーホップ
2008年、共同創業者のRoger Worthington氏とJim Solberg氏は、オレゴン初のポスト・ファーム・ホップ加工施設(ペレット粉砕・包装・冷蔵)を建設した後、優れたホップ・ファーム数社とホップの育成、加工、普及に至るまでの協力体制を構築しました。ペレットのファームフレッシュ(採れたての鮮度)品質を維持し、ホップの過度の加熱を避けるために、業界標準よりも小さなバッチを処理するミルを設計しました。2009年、ホップのアロマとフレーバーの開発に焦点を当て、オレゴン州を拠点とするホップの繁殖プログラムを開始しました。
Indie Hops® from Sisbro Studios on Vimeo.
HOP VARIETIES
フレーバー、アロマ、苦味など特徴に合わせて幅広い種類のホップをご用意しています。2009年に開始したIndie Hops独自のホップ繁殖プログラムは、USDA品種に加えて、ユニークでエキサイティングなホップ品種を市場に提供しています。Strata®は、Indie Hopsの繁殖プログラムから生まれた最初のホップであり、2018年の収穫から市場にローンチされました。Indie Hopsが提供するホップは農家と直接契約して栽培されており、進捗を評価し、収穫の時期を決めるために頻繁にホップ・ファームに出向いています。
Source: Indie Hops®
NEW INDIE HOPS
以前はX-331として知られていたStrata®は、Indie Hopsの繁殖プログラムからリリースされた初めての品種です。2009年に生まれたStrata®は、オレゴン州の実験的ホップ・ヤードにて受粉したPerleの子孫です。強い耐病性があり、非常に育ちやすく、複雑なアロマを持つ特徴的なホップです。
Source: Indie Hops®
HERITAGE, EXPERIENCE, & CRAFT CULTURE
オレゴン州のウィラメット・バレーにおけるホップ栽培の歴史は古く、クラフトビールを世界に発信する重量な役割を担ってきました。オレゴンのホップ栽培者は何世代にもわたりホップの知識を受け継いでおり、この遺産は、オレゴン州立大学を基盤とする米国農務省 (USDA) のホップ繁殖プログラムや病理学にも受け継がれています。アメリカのクラフトビールブームの初期に火をつけたホップの種類の多くは、このプログラムから生まれました。2009年、Indie Hopsはオレゴン州立大学と協力して、新たなホップ繁殖プログラムを開始ししました。オレゴン・ホップの栽培と研究に受け継がれたパイオニア精神は、オレゴンの地ビール文化の繁栄にも影響しています。
Source: Indie Hops®
A NATURAL SETTING FOR HOPS
貴重な水。オレゴン州のウィラメット・バレーの西にあるコースト山脈と東にあるカスケード山脈は多雨林です。水は山から谷へと1年中流れ、都市に供給し、作物に水を供給しています。オレゴンの夏は、雨が何カ月も降らない乾季があります。乾季の間は、最小限の化学物質を使用しホップを病気から守ることが可能です。しかし、乾季には灌漑が必要となります。川や帯水層の生態系を守るため、Indie Hopsはサーモン・セーフ・プログラムの商業的農業を支援しており、ホップの90%以上は「サーモンセーフ」に認定された農場で栽培しています。詳細については、salmonsafe.orgをご覧ください。
Source: Indie Hops®